囃子太鼓 |
「囃子太鼓」は“2丁掛け”から“5丁掛け”までの種類があり、“2丁掛け”から順に、皮を張る鉄の輪は大きく、太く、そして皮そのものは厚くなっていきます。
音質は想像を超える高音で、この楽器により、グループ演奏のバリエーションはずいぶん拡がったと言えます.
演奏前にはチューニングが必要であり、メンテナンス上、演奏後は紐を緩めておかなければなりません。そのため、最近はボルト締めのものがよく使われています。しかし、紐を“締める”“結ぶ”ということも日本の大事な文化であり、できれば紐締めのものでこれを修得されることをお勧めします。
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